■完璧主義をやめる
完璧主義が好ましい結果に至らないことは、多くの完璧主義者の結果から証明されています。その原因が完璧主義者の生きる構えつまり自己否定感に支配されていて、成功が約束されたことにしか手を出さないという如実な傾向にあるからです。
人間は自分が気になっていること、つまり焦点を当てていることに、無我夢中で取り組めばかなりの確率で成功します。ですから焦点をはっきりと明確にすることが、とても重要なのです。ところが自己否定感の強い完璧主義者は、ネガティブな光を当て続けて焦点を曇らせてしまうのです。行動しないための理由作りに熱心なのです。そのため本来あるべき態度はことごとく反対になります。
・ネガティブな感情体験を目的にする
・目標を潜在意識に押し込むようにする
・マイルストーンを設置せずに、どこから手をつけていいのか分らない
・PDCAを迅速にグルグル回さない
・ゴールデンルールを自分のスタイルにできないと信じている
・成果主義ではなく、結果主義を貫く
・感情的であることが人生
・他者をコントロールする
・継続しなければ効果が出ないことを嫌う
このような態度で焦点を曇らせば誰でも失敗します。これを繰り返せば自己否定感はどんどん強化されます。
完璧主義を手離す方法は、目的、目標に焦点を合わせるようにします。
そのためには
・ポジティブな感情体験を目的にする
・目標を潜在意識に押し込まないようにする
・マイルストーンを設置して踏破する
・PDCAを迅速にグルグル回す
・ゴールデンルールを自分のスタイルにする
・成果主義を貫く
・時間こそ人生
・他者をコントロールしない
を心がけ、
・完璧主義をやめる
・体幹を頑丈にしておく
を実現していくのです。
完璧主義を手離せば、リラックスした暮らしは現実のものになります。それだけではありません。リラックスしながら夢や目的が達成できるようになるのです。その中心になるのがゴールデンルールと呼んでいる「態度」です。
2011年8月28日日曜日
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